INTERVIEW 01
現場で経験を積み、どこでも的確に対応できる技術者に
技術2部 / 小西 達也
Chapter 01
就職活動では、「エネルギー業界に関わる仕事」を軸に企業を探していました。そんな中で出会ったのが、関西技研です。空調設備の効率化を通じてエネルギー削減に貢献できる点に魅力を感じ、入社を決めました。入社後、私が驚いたのは、研究所や病院、工場といった施設の種類によって、空調設備に求められる要件が多岐にわたるということでした。中でも研究所では、湿度や温度に厳格な条件が設けられており、デリケートな実験に影響が出ないよう、極めて精密な調整が求められます。覚えることも多く、最初は専門用語も全くわかりませんでしたが、本やインターネットで自習し、不明点は先輩に積極的に聞きながら、着実に知識を積み重ねていきました。法学部出身のため直接関連する業務は少ないものの、法律に触れる場面では、これまでの学びが役立つことに気づき、自身の成長を感じています。
Chapter 02
現在は、テナントビルや工場などの空調設備の保守・調整を担当しています。不具合対応ではまず原因を切り分け、仮説を立て一つずつ検証します。正解がすぐに見つからない分、原因を突き止めた時の達成感はひとしおです。以前、お客様から「設備の状態が分からない」と相談された際、私が調査して説明したところ、「なるほど、そういうことだったのか」と納得いただけたことがあり、お客様の課題を解決できたことに大きなやりがいを感じました。空調設備は見た目こそ無機質ですが、内部には論理的な仕組みがあり、それを読み解いて解決に導くのは、パズルを解くようなおもしろさがあります。特に研究所などでは、いくつもの制御パターンを理解して対応する必要があり、今でも先輩や社長に同行しながら、日々学びを深めています。
Chapter 03
安全への意識が強くなったのは、現場で脚立に登った際に「落ちたら大けがになる」と実感したことがきっかけです。それ以来、高所作業では常にリスクを念頭に置き、無理のない作業を心がけています。作業は基本的に2人1組で行うため、自分だけでなく相方の安全にも目を配るようにしています。
若手の頃、お客様からの質問にうまく答えられず困っていた際、先輩が丁寧に説明してくれたことがあり、とても助けられました。今では自分が後輩を指導する立場となり、図を使うなど相手に合わせてわかりやすく伝えることを常に意識しています。将来的には、担当現場の幅をさらに広げ、予備知識がなくても状況を見て的確に判断・対応できる技術者を目指しています。どんな現場でも最適な解決策を見つけ出せるよう、これからも自身の技術を磨き続けていきたいです。